昭和44年から毎週日曜日の18:30に放送されている国民的アニメ「サザエさん」。いつも通り、日曜日に流れているサザエさんを見てると、「マスオさんの声に違和感が!」。今回のマスオさんの声優交代により、初代のマスオさんの声、歴代のマスオさんの声が気になったので、調べてみました。
今回の記事では、
マスオさんの声 初代は誰?
歴代のマスオさんの声
マスオさんの声が変わって世間の声は?
についてまとめています。
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マスオさんの声 初代は誰?
そんな気になる初代マスオさんの声は誰なのでしょうか。
答えは、近石真介さんです!
近石真介さんは、『サザエさん』の初代フグ田マスオを1969年10月5日の初回から演じていたが、ラジオ、舞台との両立が困難となり、1978年6月4日放送分で降板。洋画ではジェームズ・キャグニー、ジェリー・ルイス、ジャッキー・クーパーなどを担当しています。(wikipediaより引用)
昔のサザエさんの動画です。この当時は今のサザエさんとは雰囲気も少し異なり、動画内で出てくるマスオさんは、めちゃめちゃ酔っ払っていますねw
歴代のマスオさんの声
初代 近石真介
初代マスオさんの声は、前述の通り、「近石真介」さんです。
近石真介さんは、1931年の生まれで、現在88歳(2019年時点)。昔から日本の声優業界を支えてこられた方です。
ラジオパーソナリティとの仕事が重なり、マスオさんの声を降板するところから見ると、当時のサザエさんはそこまで人気がなかったのか、それとも、ラジオパーソナリティとして大活躍されていたかですね。
今なら、サザエさんの仕事を断るなんてもったいないなと思っちゃいますよね。
近石真介さんの主な出演作品
近石真介さんの主な出演作品ですが、「おそ松くん」や「天才バカボン」、「ルパン三世」などかなりの有名作品に出演されています。
ただ、近石真介さんといえば、洋画の吹き替(ジェームズ・キャグニー、ジェリー・ルイス、ジャッキー・クーパーなど)のほうがイメージが強いようです。
昔から、現在まで幅広く活躍されていたことが伺えますね。
二代目 増岡弘
マスオさんの声、二代目は増岡弘さんです。
増岡弘さんは、1978年から40年以上もマスオさんの声を勤めてこられた方で、マスオさんの声といえばというイメージでしょう。
お笑い芸人にもたくさんモノマネをされてきた「えぇーーっ!」というマスオさんの驚いた声でおなじみですね。
増岡弘さんの主な出演作品
アンパンマンの「ジャムおじさん」や、ドラゴンボールZの「亀仙人(二代目)」など、勤められているようです。
たしかに、いわれてみれば、ジャムおじさんとマスオさんって同じ声だったかなという感じで、出演作品自体はそこまで多くないものの記憶に残る声優です。
三代目
そして、最後に、今回抜擢されたマスオさんの声三代目は、田中秀幸さんです。
田中秀幸さんは、2019年8月25日からマスオさんの声を担当されており、世間ではまだ「違和感しかない。」という声が。
今後のマスオさんの声として、馴染んでいくのも要チェックですね。
新しいマスオさんの声 タラちゃんと会話#サザエさん pic.twitter.com/zUUbunNEKh
— レイ (@News_Telop) August 25, 2019
田中秀幸さんの主な出演作品
田中秀幸さんといえば、日本アニメ界ではたくさんの声優を勤められていますが、書ききれないので、代表的なものを。
代表的なものは、名探偵コナンの「工藤優作」とワンピースの「ドフラミンゴ」です。
ファンの方からは、新しいマスオさんの声に変わって、「工藤優作」にしか聞こえない、「ドフラミンゴ」にしか聞こえないといった声が出ています。
マスオさんの声が変わって世間の声は?
来週からマスオさんの声を担当する田中秀幸さんドフラミンゴの声なので未だにどうなるか全く想像つかない pic.twitter.com/7auUGekwnJ
— たなぼた (@tanabotaM78) August 18, 2019
マスオさんの新しい声に馴染むまで時間掛かりそうだな… pic.twitter.com/eNTqhKd13A
— ヒデタマ (@hidekoyamamori) August 25, 2019
マスオさん違和感あるってトレンド入ってるけど、フネさんが変わったときも声が高すぎて年齢と合ってない感じで違和感めっちゃあるって暫くザワザワしてて、その後フネさんの声が段々低めになってった感じするから、マスオさんももしかしたら声優さんが前の方に寄せるために工夫されていくのかもですね
— つのまる (@____ma__ru__) August 25, 2019
まだまだ違和感があるという声が多いようですね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。