ジャーナリストの有本香さんのツイッターでの「LCCで来る人たちにはそれなりのサービスで応じるのが筋。」が話題になっているので、調べてみました。
有本香
（出典：https://twitter.com/arimoto_kaori）
【名前】有本香（ありもと かおり）
【大学】東京外国語大学卒業
有本香さんは、旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立されています。現在は国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行っている日本のジャーナリストです。また2012年には、内閣府死因究明等推進会議の委員に就任するなどし、政治にも積極的に提言をしているそうです。
自民党・武井俊輔さんのツイッターに対する意見とは？
そんな有本香さんのツイッターでの「LCCで来る人たちにはそれなりのサービスで応じるのが筋」という発言が話題になっています。
事の発端は、自民党・武井俊輔さんのツイートでした。
日韓関係の悪化に伴い、LCCの運休減便が続発。民間交流、青少年交流に影響が出ないよう努力を続けています。来なくていい！と威勢良くいう方もいますが観光に深刻に影響が出ます。裾野の広い産業です。特に九州。この厳しい時期の韓国人観光客の皆さんにはぜひ温かいおもてなしを。お願いします。 pic.twitter.com/wrw7pdaweN
— 武井俊輔（自民党 宏池会） (@syunsuke_takei) August 18, 2019
日韓関係が悪化し、LCCの運行が減便していることに対して発言されています。
それに対し、有村香さんは
観光を「裾野の広い産業」と位置づけ、多くのより良い雇用を創出しようと目論むなら、呼ぶべきお客様はLCCに乗ってくる人たちではありません。LCCで来る人たちにはそれなりのサービスで応じるのが筋。一般の国民全般に「暖かいサービスを」「交流大事」という勇ましい押し付けはやめていただきたい。 https://t.co/7MjSWddkqJ
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) August 19, 2019
と発言しています。
さらにこれに対し武井俊輔さんは、
これは驚くべき発言です。LCCが世界中で人の動きを変え、観光産業の活性化に大きく寄与しています。外交の専門家の先生が他国に強く言われるのはご自由ですが、LCCを活用して地域を活性化しようとする努力を否定するようは発言はやめて頂きたい。 https://t.co/Xe75S51tam
— 武井俊輔（自民党 宏池会） (@syunsuke_takei) August 19, 2019
と発言されています。
そして最後に、有本香さんは
いまの日本の観光政策は大きく間違っている。 https://t.co/uOvGqfA99l
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) August 19, 2019
と発言されました。
世間の声
有本氏の本音は、LCC云々ではなく、「お前ら、日本来るなよ」でしょうけどね（笑）
有本氏とその周辺の、視野も世間も狭い人達の醜悪な価値観を、押し付けないでいただきたいものです。
— gogotad (@gogotad) August 20, 2019
《LCCで来る人たちにはそれなりのサービスで応じるのが筋》って何言ってんだ。《それなりのサービス》は航空会社がしてるわけで、空港を一歩出たらLCCだろうがFSCだろうがタケコプターだろうが同じだよ。つか仮に有本某の言う通りにするとしてどうやって見分けるのさ。差別感情に盲いてんのか😠🤮
— 高岡洋詞 TAKAOKA Hiroshi (@tapiocahiroshi) August 20, 2019
まず元の方はそんなこと言ってない。どんな手段であれ来てくれる観光客は現地産業にとって(お金を落としてくれる意味でも)ありがたいと。LCCかどうかで差をつける発想なんてこの文でどこにも感じられない。世界を知ろうとする青年に想いは馳せてるだろうけど。
なぜこんな飛躍になる？？ pic.twitter.com/VFk5Pexn5Y— wannt□□ (@sopridesje) August 20, 2019
有本さんのおっしゃる通り。
日本人観光客としては一度でも韓国人や中国人が大勢集まる観光地に遭遇したら二度と行きたくない所になっています。
— らな (@dbazc) August 19, 2019
「…呼ぶべきお客様はLCCに乗ってくる人たちではありません…(キリッ！)」そうだと思います。日本のお も て な し をいっちょこまいに求めるくせに金は使わないので店も従業員も疲弊するだけです。
— akiko 77 (^^) (@akiko09) August 19, 2019
最後に
日韓関係が冷え込んでいる中、話題の発言となりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。