高校野球2019夏の甲子園で【米子東VS智辯和歌山】の試合が行われました。言わずと知れた名門校智弁和歌山に対し、鳥取県の公立校である米子東は森下祐樹投手の好投もあり、大会屈指の名勝負となりました。
試合中、米子東の森下祐樹投手が審判に注意された場面がありましたので、その理由について調べました。
#先輩後輩バッテリー 米子東のエース森下祐輝(3年)はマウンドに駆け寄る捕手・長尾駿弥(2年)の体に手を回す。そして、ときに長尾が森下を励ます場面も。
エース森下、4点を奪われ6回途中に降板もここまで力投を魅せた。レフトから声を張る。#米子東 1−4 #智辯和歌山 (7回裏へ) pic.twitter.com/Pb5q3fa5jN
— 汗と涙。夏の甲子園 (@gari_wasabi) August 8, 2019
米子東の森下祐樹投手が審判に注意された理由とは?
その場面は、5回裏。米子東の守備の際に米子東の森下祐樹投手が審判に注意されていました。ここまで、好投を続けていただけに、「え?なんで注意されてるの?なんか悪いことした?」という誰しも思ったはずです......
その気になる注意された理由ですが、「三振を取った後のガッツポースが大げさだった」か「セットポジションに問題がある」ことが考えられます。
というのも、注意された場面が森下投手が三振を取った直後でした。その場面がテレビをみてると目立ちましたが、よくみると毎イニングごとに審判になにか言われているのがわかります。
どっちなんでしょうね?
どちらにしても、そこまで重要か??というほどのことなので、なんとも言いがたいところです。
世間の声
やっぱり米子東の投手、ガッツポーズしたのを審判に注意受けてたのかな。高校野球は好きだけど、こういうところは本当に好きになれないなぁ。#甲子園
— 朽葉 (@Kuchiha_) August 7, 2019
米子東の森下君、プロになれるかとかそういう事はわからないけど
メンタル強そう。恐らく審判にガッツポーズ注意されてたけど
気にせず頑張れー!— ユルマチ (@waterorangelife) August 7, 2019
米子東のピッチャーそんな注意されることあるかね。
審判には公平になってほしいけど。— やま嵐(大和)@ (@thetetris1234) August 7, 2019
米子東の森下祐樹投手球速球種
米子東の森下祐樹投手球速球種
・ストレート(MAX:137キロ)
・カーブ
・スライダー
・チェンジアップ
ストレートの平均速度は、125キロ〜120キロ台後半で、MAX球速とは少し乖離がありますが、遅いカーブを織り交ぜるなど、巧みな投球術が特徴です。
ストレートとカーブとの球速差は30キロ近くあり、それだけ緩急さがあれば打者も翻弄されること間違いなしです。
ちなみに、50m走が6秒2とかなりの俊足も持ち合わせています。身体能力の高さが伺えますね。
森下祐樹投手のプロフィール
森下祐樹(もりしたゆうき)
身長:176cm
体重:75kg
生年月日:2002年3月3日
出身地:鳥取県米子市
投打:左投げ左打ち
体つきこそ、そこまで大きくありませんが、ガッチリとした下半身を見ると鍛えられてるなという感じがします。
また、米子東高校は鳥取県で一番偏差値の高い進学校ですので、その投球術も見ものです。まさに、米子東のキーマンといってもいいでしょう。
ちなみに、小学1年生から野球をはじめ、3年生のとき初めて投手に。その後、中学軟式を経て、米子東に入学。1年夏からベンチ入りし、秋には1年生エースとして活躍しました。
最後に
進学校でありながら、智弁和歌山と奮闘し、米子東高校は素晴らしいですね。森下投手もこの甲子園で活躍し、ドラフトにかかることを個人的には期待しています。勉強もできるので、もしかしたら大学に行くかもしれませんね。いままでもパターンだと大学に行く可能性が高いと思います。
米子東!森下投手!応援しています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。