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宮崎駿の名言はめんどくさい?引退宣言や最新作も調査!

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日本のアニメーション映画作品といえば、何を思い浮かべますか?やっぱり誰もが知るスタジオジブリの作品だと答える方が多いのではないでしょうか。スタジオジブリと言えばやっぱり宮崎駿監督ですよね。作品をよく知ることはあっても、監督自体はどういう人なのかあまり知ることはありません……。そこで今回は、宮崎駿監督についてご紹介していきます!

 

宮崎駿の名言は「面倒くさい」?

以前、宮崎駿監督が「風立ちぬ」という作品で、テレビ番組から作業風景やインタビューの取材を受けていました。その番組内で、作業しながら何度も口にしていた言葉というのが……「面倒くさい」だったんです!宮崎駿監督ほどの天才となると、そんな気持ちすら持ち合わせていないんじゃないかと勝手に想像してしまいますよね。

しかし、作業しながら言ったのは「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ」「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさい」という言葉。

あれほどの素晴らしい作品を描き上げる宮崎駿監督が言うからこそ、説得力があります。宮崎駿監督のような天才でも、私たちと同じように「面倒くさい」と思いながらも作業していると分かると、少し勇気づけられますよね。

私たちも面倒くさいことに直面すると、つい逃げ出したくなります。しかし、宮崎駿監督は「面倒くさくないところで生きてると、面倒くさいのはうらやましいなと思うんです」とも話しています。

「面倒くさい」ことも含めて、やり遂げた達成感や情熱が確認できるもの。勉強させられますね。

 

引退宣言の真相

そんな宮崎駿監督が頻繁に引退発言をしているのをご存知でしょうか?

まず、最初に引退発言をしたのは1997年の『もののけ姫』公開後です。その後、2001年の『千と千尋の神隠し』が公開された後に2回目の引退発言。さらには、2004年の『ハウルの動く城』が公開後にも、「情熱が持てなくなった。最高の辞め時」などと話しています。

 後の2006年『ゲド戦記』では原案こそはつとめましたが監督はやらず、とうとう本当の引退なのでは……?と囁かれていました。ですが、2008年『崖の上のポニョ』でまたもや原作と合わせ脚本監督を担当します。

しかし、2013年の『風立ちぬ』公開直後、とうとう記者会見まで行って「これが最後の長編作品」と引退発言をしました。

言葉の通り、2019年の夏現在では、長編作品の発表はありません。もう長編は見られないの……?と寂しく感じた方も多いかと思いますが、大丈夫です!

2017年スタジオジブリの有名プロデューサーである鈴木敏夫さんが「宮崎駿監督が引退を撤回し、長編作品の制作に取り掛かり始めた」とインタビューで話したようです。

では、宮崎駿監督の最新作はどういったものなのでしょうか。次の項目でご紹介したいと思います!

宮崎駿監督の最新作

制作中の作品タイトルは、『君たちはどう生きるか』。まだ詳しい内容は発表されていませんが、現代の若者に向けた映画であり、「冒険活劇ファンタジー」なんだとか。映画の公開は、2020年から2021年ごろだと予想されています。今から楽しみですね!

そして、本当の最新作は長編作品ではなく、2018年に発表した短編作品である「毛虫のボロ」。ジブリ美術館で見ることが出来るようです。

 

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 あらすじ

卵からかえった毛虫のボロははじめて朝日を見たり、おいしそうな空気を吸ったり。世界の広さを知ります。そのうちボロは、毛虫の先輩や敵が行き来する世界へ旅立つのですが……。

ボロの成長していく姿を一目でもみたい!というあなたは是非、上映スケジュールを確認しつつ、ジブリ美術館へ足を運んでみて下さい!

 

最後に

どの世代にも、私たちが小さい頃から寄り添うように一緒にいてくれた「スタジオジブリ作品」。今後の宮崎駿監督の監督作品やお仕事にご注目です!

 

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