お笑いタレントであり、絵本作家でもあるキングコング西野亮廣さん。歯に衣着せぬもの言いで炎上したりと、絵本以外で話題になることが多かったりもしますが……。最新作である絵本『えんとつ町のプペル』は23万部を超える大ヒット!正真正銘の人気絵本作家なんです。そんな西野さんの個展、「光る絵本展in東京タワー」が2019年8月から約1カ月間開催されています!詳細についてご紹介していきます。
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基本情報
にしのあきひろ 「光る絵本展 in 東京タワー」
【開催期間】2019年8月3日(土)~2019年9月8日(日)
【開催場所】東京タワー メインデッキ 1F
【アクセス】<電車>神谷町駅 徒歩7分/赤羽橋駅 徒歩5分/御成門駅 徒歩6分/大門駅 徒歩10分/浜松町駅 徒歩15分
<車の場合>首都高速都心環状線芝公園出口より7分
※隣接する地上駐車場と地下駐車場あり。営業時間は9:00~23:00(最終入場22:30)
【営業時間】9:00~23:00(最終入場22:30)
【料金】無料(東京タワーメインデッキ展望料、大人(高校生以上)900円/子供(小中学生)500円/幼児(4歳以上)400円のみが必要))
魅力は?
「光る絵本展」ということだけあって、見所はなんといっても光の反射を駆使した演出。
どんな演出かというと、「光る絵」が展示されているのは展望台のガラス窓の向かい壁です。そのため、夜はガラス窓に「東京の夜景」と「光る絵」が映し出されます。
さらに、光る絵の前に立ち、ガラス窓を見ると……!自分の影の形に東京の夜景が映し出されるという粋な演出!まるで西野さんの世界観に自分が入ったような気分になれるそう。
夜景と光の絵のコラボレーションなんて、見る前からワクワクしますよね。
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西野さんのブログにも載っていましたが、企画を提案されてから下見をした際、「展望台がガラス張りで、床と壁が黒だった」ため、この演出を思いついたんだとか。実際に会場へ行き、見に来る人の立場から演出を考えるというのがさすがです。
そして、驚きなのが料金です。こういった特別展は、基本的に入館料とは別料金になっていたりしますが……。この「光る絵本展 in 東京タワー」、なんと無料なんです。東京タワーのメインデッキ展望料さえ払えば見られるとのこと!お得ですよね。
夜景だけでなく、この「光る絵本展」も一緒に楽しめちゃう今、どうせ夜景を見に行くなら是非とも東京タワーに行くべきです。最終入場は22:30まで。会社帰りにふらっと立ち寄るのもいいかもしれません。足を運んでみてはいかがでしょうか。
楽しみ方は?
上記にも書きましたが、楽しみ方はこの絵本展のメインである「光の演出」。
そのため、やっぱり夜に来場するのがオススメだそうです。
ガラス窓の前に立って写真を撮ると、まるで本当に絵本の世界観に入り込んだような気分に……。そしてインスタ映えになること間違いなしです!
さらに物販も行っているようです。お土産コーナーには絵本各種、個展の時にしか販売しない絵本BOXも!サイン入りなんだとか。
購入すればきっと、お家でも絵本の世界観に浸れるはず。光る絵本展を楽しんだ後はこちらもいかがでしょうか。
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最後に
今回は、西野さんの個展「光る絵本展 in 東京タワー」についてご紹介しました。絵本作家としてのイメージが薄い西野さんですが個展を開くほど多くのファンがいるということに驚きです!私のように驚いた人も多いかと思いますが、きっと、西野さんの絵を見ればその人気も納得するはず。今年の夏の夜は、ロマンチックな光と夜景のコラボレーションを楽しんじゃいましょう!