慶応大学アメフト部といえば、西の関学、東の慶応と大学アメフト界では長年、1、2位を争う超強豪校。今回、不祥事による無期限での活動自粛を発表しましたが、その理由はまだ明らかではありません。「一体何があったの?」、「また慶応アメフト部か!」とファンやOBからは、様々な声が。「やっぱり犯罪なのでは?」という声が最も多いので、まとめました。
慶応大学アメフト部
慶応大学アメフト部といえば、通称「UNICORNS(ユニコーンズ)」として知られ、戦前の1935年に創部。長い歴史もさることながら、最近では常に大学オメフト界では優勝候補に上がるほどの名門校。
東日本で高校アメフトをやっている選手なら、誰もが憧れる存在でしょう。
慶應義塾大学といえば、勉学でももちろん有名ですが、アメフト部は体育会系部活動の中でも、野球と並び、最も花形の部活動なのではないでしょうか。
とはいえ、長い歴史の中で何度も不祥事を起こしてきたという事実もあります。
ただ、今回の活動自粛で不可解であり、世間で話題となっているのは無期限活動自粛にまで至った「不祥事の内容」が明らかにされていないこと。
この背景には、一体どんなことが隠されているのでしょうか?
大学アメフト部の過去の女性関係の不祥事
今回の慶応大学アメフト部の不祥事で最も有力なのは、「女性関係」の不祥事です。
近年、大学生による性犯罪事件が増加しています。
中でも多いのは、「強制わいせつ」。
そして、傾向として、SNSが関わっていることが非常に多いです。
SNSの関わり方としては、2パターンあり、
・SNSで出会うパターン
・SNSで被害女性を晒されるパターン
です。
とにかくこの件に関しては、慶應義塾大学であろうが、アメフト部であろうが他人事ではないということです。
ちなみに、過去の大学アメフト部による不祥事を挙げると、
この二つが有名どころでしょう。
2012年の早稲田大学の不祥事の際は、処分内容が「1〜3試合の出場停止」「10日間に活動停止」と部員30人で行った行動にしては、比較的軽い処分ではないでしょうか。
今回の慶応アメフト部の対応は「無期限活動停止」。
となると、今回それ以上にやばいことをしたと考えるのが普通ですよね....
慶応大学アメフト部の活動自粛はなぜ女性関係の「犯罪説」が濃厚なのか?
慶応大学アメフト部の活動自粛はなぜ女性関係のの「犯罪説」が濃厚なのでしょう。
まず、女性関係だと言われている理由についてですが、前述の通り、最近の大学生の傾向や確率といったところでしょう。
そして、今回ポイントになるのが慶応大学より出された公式な発表に「複数の部員による不適切な行動があった」との表現を使っていること。
複数部員による不適切な行動でよくあるのが「集団飲酒」や「集団喫煙」になるのですが、彼らはもう大学生。
未成年もいるものの、少し前の時代ではある種普通に行われていたことでしょう。
ここまでの問題に発展するのもおかしな話です。
となると、「犯罪説」が浮上してくるわけです。
そして、犯罪といっても過去の傾向からすると「盗難」や「強盗」といった世間では多いとされる犯罪は集団で慶応アメフト部がとなると確率は低そうです。
以上の理由から、「女性問題の犯罪説」が濃厚といわれているわけですね。
いずれにせよ、早急に不祥事の内容を発表し、対応してほしいものです。
追記(2019/10/15):朝日新聞社より下記の内容がありました。
この記事によると、女子風呂を盗撮したとのこと。
やはり「女性問題の犯罪説」でしたね。
発表された文書では「複数の部員による著しく不適切な行為があったため」としている。詳細については「教育的観点およびプライバシー保護の観点から」公表できないとした。
複数の関係者によると、8月の夏合宿で複数の男子部員が女子風呂の様子を盗撮したという。関わった部員は8月31日のリーグ初戦を前に部から謹慎処分を受け、ここまでの3試合には関わっていなかった。また、こうした現状に愛想を尽かしてチームを離れた部員も複数いるという。
引用:https://4years.asahi.com/article/12797203
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