数々の名選手を排出してきた早実こと早稲田実業高校。今回、不祥事による秋季東京都大会の出場辞退が学校関係者より発表されましたが、その理由はまだ公式には発表されていません。「なぜ、名門の早実が?」「なにが理由なんだ?なんであとで発表するんだ?」と多くの声が聞こえてきます。SNSによるいじめが理由なのでは?と噂されていますので、まとめました。
早稲田実業高校
早稲田実業高校といえば、清宮フィーバーでおなじみの清宮幸太郎、ハンカチ王子斎藤佑樹、世界のホームラン王王貞治など、数々の名選手を排出したことで知られています。
そんな野球のイメージとともに、初等部から中等部、高等部、そして早稲田大学と一貫教育校であり、エリート層が多く入学することでも有名ですね。
そういった校風もあり、古くからの風習が多く残る「高野連」とは相反する考えを持つという意見もあります。
高校野球、早実高が秋季大会辞退 選抜出場は絶望的(共同通信) - goo ニュース https://t.co/adQFLMHkMf
違います、早稲田実業は早稲田大学で早稲田自身の方針でしょう
高野連の規則・独裁思考を非常に嫌う早稲田大学ですので— 多摩人 (@tamajinniki2) September 13, 2019
とはいえ、不祥事を起こしたことは事実なので、深く受け止めなければ、いけません。
ただ、今回の発表で不可解なのは不祥事の理由を発表していないこと。
この背景には、いったいどんなことが隠されてるのでしょうか?
SNSによるいじめの事例
最も有力なのは、「SNSによるいじめ」です。
最近の中学校、高校で起こったいじめの中で、SNSによるいじめは年々増えており、認知しているだけでも1万2632件の報告があります。
また、SNSいじめの種類も毎年変わっており、
当初、よく言われていたのが、「LINEによるグループ外し」(「2年4組〇〇学級」というLINEグループに自分だけ招待されていない、または退出させられる)ですが、最近では、Twitterによる誹謗中傷やインスタグラムでのいじめ報告もあります。
とにかく、大人が想像している以上に深刻な問題であり、犯人追及を本気でしようとすると警察沙汰になるということです。
匿名なので先生じゃ追及できないですからね。
それをいいことにやり返したりとか。
早実(早稲田実業)の辞退はなぜSNSによるいじめが原因だと言われているのか?
早実(早稲田実業)の辞退はなぜSNSによるいじめが原因だと言われているのでしょう?
一般的に、よくある高校野球の不祥事といえば、「暴行」「喫煙」「飲酒」などですが、今回の発表で「複数部員が不適切な行動」という表現方法を使っているからです。
気になる表現は、
・複数部員
・不適切な行動
つまり、1人ではないということ。
そして、不適切な「行為」ではなく、「行動」であること。
個人的には、この「行動」という言葉に引っかかります。
行動とは、本来動作を表す言葉ですので、
そのまま受け取ると「裸で走り回った」「集団で学校を破壊した」など思い浮かびます。(というかそんなことしか思い浮かびません)
とはいえ、不適切な行動をしたということですので、それなら「SNSによるいじめ」が妥当なのではないか?
という結論に至るわけです。
どんな形であれ、早稲田実業の秋季都大会出場辞退は野球ファンとしては残念ですよね。
もし、本当にSNSによるいじめが原因であるなら、高校野球界に一石を投じるでしょう。
早実が出場辞退した理由を知りたく知りたくて震えてる
— とけた (@Tinkastyo) September 13, 2019
早稲田実業が高野連に出場辞退を申し出たと。部員9人の問題行動だと。
頭がいい奴でも問題を起こすんだな。
一体何したんだ?#早稲田実業野球部 問題行動— ロッド&リール (@rodand_reel) September 13, 2019
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