同期のサクラ役名に花の名前や曜日が入ってた！花言葉の意味が面白い

今期、実は期待していなかったのにどっぷりハマっちゃってるドラマNo1「同期のサクラ」。

皆さん、観てますか？

実直というほど良いものではない「忖度できない」性格のサクラと、同期達の成長ヒストリーなんですが、あの森山直太朗さんの「さくら」が流れる度、眼から鼻から汁が溢れます（汚くてスミマセン）。

観てない方も、後追い視聴も出来るようなので是非観てみてください！

つい最近も同期のサクラを観てて気付いたのですが各役名に花の名前が入ってるようなんですよね！

思わず色々調べちゃいました！

この記事では、

同期のサクラの登場人物に花や自然の名前が入ってる！
それぞれの花言葉の意味とは？
役名に曜日が入ってる人もいる？

についてまとめていきます。

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同期のサクラの登場人物に花や自然の名前が入ってる！

主人公の高畑充希さん演じる北野 桜は勿論なんですが、他のキャストにもこんなに花や自然の名前が入っているようです。

桜、百合、葵、菊夫、蓮太郎。
全員花の名前だったことに今ごろ気づいた😳#同期のサクラ

— かほす (@kahs_8ty) October 23, 2019

正直ここまで花の名前入ってるんだったら「草」と「森」じゃなくて花にしてくれよ！と叫びそうになりました。

しかし脚本が遊川和彦さんなので、もしかするとソレが狙いなのかも。なんて深読みして楽しんでます。

会社の名前も「花村建設」ですので、花や自然の名前を入れているんですね！

それぞれの花言葉の意味とは？

最初花のイメージと役柄はそんなにリンクしないなぁと感じてました。

花言葉を調べてみて、その考えが一転！

なるほど！凄い！と感心しちゃってます。

それでは主人公と同期メンバーをご紹介していきます

月村 百合(ゆり)

花言葉は…百合は色によって花言葉が変わるようです。

白は「純潔」「威厳」

赤・ピンクは「虚栄心」

黄色は「偽り」「陽気」

オレンジは「華麗」「愉快」「軽率」

空気を読みすぎる月村百合は、その場の雰囲気で自分のカラーさえも変えてしまう。

まさしくそんな女性です。

しかし、何も染まっていない真っ白な彼女は「純潔」で「威厳」。

英語の花言葉は…purity（純粋）

彼女がサクラの不器用なまでの真っ直ぐさに触れた時、様々なカラーに変化しつつ最後は自分の「純粋」な気持ちに気付く事ができたんです。

恐ろしくピッタリな花言葉でした。

木島 葵(あおい)

花言葉は…「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」

英語の花言葉は…ambition(大望、野心)、fruitfulness(豊かな実り)

彼は入社した会社の社長になるのが夢なんです。

かなりの野心家ですよね？

もし花言葉が彼らの今後まで示唆しているのであれば、これは間違いなく花村建設の社長になりますよね！

葵という花はひまわりと同じように、葉っぱが太陽に向く特徴があるそうです。

眩しいくらいに真っ直ぐなサクラと出会った事により、彼女のパワーを原動力に社長の座までのし上がっていくのではないでしょうか。

清水 菊夫(きく)

花言葉は…「高貴」「高潔」「高尚」

英語の花言葉は…cheerfulness（上機嫌、元気）、You’re a wonderful friend（あなたはとても素晴らしい友達）

明るく、元気な心優しい人なんです。

そして密かにサクラに好意を抱いてるんです。

気のいい奴だけど、絶対恋愛で敗れるタイプやん！！

と心の中で突っ込んでしましました。

土井 蓮太郎(はす)

花言葉…「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」

英語の花言葉…estranged love（離れゆく愛）eloquence（雄弁）

ハスが泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせることで「清らかな心」という花言葉がついたようです。

コツコツと努力家な蓮太郎は、見えない泥水内で根をはっている蓮と良く似ています。

そしてなかなか素直じゃない彼ですが根は本当に清らかだと想像できますよね。

上に向かってしっかりと伸び続ける蓮と彼を重ねてみてしまうのは仕方のない事でしょう。

 

そして最後に主人公。

北野 桜(さくら)

花言葉は…「優美な女性」「純潔」

英語の花言葉は…spiritual beauty（精神の美）

自分の思い通りにいかない事があっても「私は自分にしか出来ないことをやります」と真っ直ぐな瞳で同期の仲間に宣言したあのサクラは、まさしく純潔であり、精神の美を感じますよね。

ただ、ここで一つ気になるのが・・・・

サクラの花言葉で有名なのが　フランスの花言葉。

Ne m’oubliez pas(私を忘れないで)

ドラマを観てらっしゃる方はご存じだと思われますが、第１話からサクラは重い脳挫傷で意識不明なんです。サクラと出会った10年前を同期メンバーが回想するような形でストーリーが進みます。

 

え？

死ぬの？

 

これって完全にフラグ立ってしまった気がしなくないのですが。

 

もしかして、サクラが死んで他の同期メンバーが力を合わせてサクラの夢の「故郷の島に橋を架ける」を実現するみたいなストーリーなのでしょうか？

（遊川和彦さん脚本ならあり得ます。あの賛否両論だった「純と愛」の脚本家ですよ！）

 

役名に曜日が入ってる人もいる？

これ、気付いた方もいらっしゃるでしょうか？

花だけでなく役名に曜日が入ってる人がいるんです。

個人的には皆の太陽のような存在であるサクラが「日」なのだと思っています。

もしかすると、「金」は今後のストーリーで参入するのかもしれません！

そして、この曜日メンバーが今後のストーリー（特にサクラの夢である橋建設）に大きく関わってくることは間違いないでしょう。

そういえば、先ほどの花の名前は「名」でしたがこちらの曜日は「姓」に入っています。

これも、何か意味があるのでしょうか。

まとめ

楽しくて一気に書き上げた記事でした。

このドラマは思った通り、奥が深いですね。

皆さんも、花言葉や曜日について考察しながら観てみてください。

違った楽しみ方が出来ますよ！

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